このペンダントのシンボルは、ヘブライ語で愛を意味するAHAVAから作られました。ヘブライ語は、旧約聖書に使われた神聖な言語です。ヘブライ語は、ユニークで私たちの意識に強く影響する動態的特性のある言語なのです。
このペンダントに取り入れられているシンボルは、沢山の要素から成りたっています。最初は、א (ALEPH)という文字で、ヘブライ語のアルファベット最初の文字です。この文字の形は、明らかに創造主の光がどのような経路で物質の次元に降り立っているのか、また、いかにしてねじ曲げられながら旅を続け、創造するものと創造されるものがどのようなイメージで写し出されるのかを示しています。「上にあるがごとく、下にあるがごとく。」文字א (ALEPH)には、創造主を象徴する"ה"(H))の文字も見えます。文字は、その正しい形と、さかさまにした形でも見ることができます。また、Alephの中に文字"ב" (BET)を見ることができます。これはヘブライ語のアルファベット2番目の文字ですが、旧約聖書の第1章で最初に出てくる文字― BERESHEET ―です。これは、その二元性を通して創造を黙示していくプロセスを意味します。
AHAVAのシンボルは完全に調和的なシンボルで、裏返しても同じように見えます。それは、人間の意識に聖なる愛の本質を教えるものです。その愛とは、創造主と被創造物、つまり容器と内容物がともに完全に調和してお互いのバランスをとるところです。
このシンボルは2004年にドヴォラー・パールマンに黙示され、現在ペンダントの形で初めて明らかにされます。