もし一方を引いたらもう一方も引っ張られる
ペンダントの真ん中のシンボルはチベット・ノット(結び目)(吉祥の
集所あるいはエンドレス・ノット(終わり無き結び目))と呼ばれ、チベット仏教における8つのシンボルの内の1つです。チベット・ノットは運命の結末とい
う意味です: ここを押せばそこで何かが起こる。ヴァジラヤーナ(チベット仏教の金剛乗)の原理を的確に示すシンボルです:
結び目をほどこうとして一カ所を引っ張ると他の部分がきつくしまってしまうことはよくあります。それをほどくには結び目を解かねばならないのです。
このチベット・ノット
の終わり無き形状は再生、そして精神につながる運命さえも呼び覚まします。